★ 機能
同一書式の複数の画像ファイルから、マウスで領域を指定して、その部分の文字を連続してテキスト化する。
例えば下のような書式の画像ファイル・・・・
・・・から、氏名、住所などを抜き出し名簿を作る時に使えるかも・・・。
尚、「千葉県立高校学校データ」は公式ホームページなど、一般に向けて公開されているものを参考にして作成しました。
使用法(準備)
- スキャナーで用紙(ヨコ長)の連番JPGファイルを作る。
- 同一フォルダ内に、フォルダ(orignal_files、src_test)とファイル(ToraSCan.exe、ToraOCR.exe)が在るのを確認する。
- フォルダorignal_filesに連番JPGファイルをコピーする。
使用法(枠斬り)---ToraSCan.exeを実行する---
- 画像ファイルのサイズ最適化→メニュー「ファイル」から「サイズ適正化」をクリック。これにより、フォルダsrc_testにTEST000からTESTxxxの連番ファイルが作られる。
- 枠斬り開始→メニュー「ファイル」から「枠斬り開始」をクリック。マウスでドラッグして切り取り枠を設定(赤い四角形)。ENTER押下で決定。後は必要な分だけ繰り返す。
- メニュー「ファイル」から「枠斬り完了」をクリック。フォルダQ000からQxxxが作られて、その中に枠斬りした分のJPGファイルが保存される。
- メニュー「ファイル」から「猫を呼ぶ」をクリック。下のウインドウが開く。
5.「フォルダQ000内のSeito000を選択」をクリックしてフォルダQ000内のSeito000.jpgを選択し、「用紙枚数」と「切り取り枚数」に数字(半角)を入力して「(=^・^=):読み取るにゃ!!」をクリックする。
6. Excelにデータが出力される。
★この手のフリーソフトのお約束事ではありますが、このソフトにより生じた損害について何も保証できません。
ファイルの再配布は不可です。
★開発環境
Windows11
Microsoft Visual Studio Community 2022 (64 ビット) --VB.NET・C#
Microsoft Excel 2021 (64 ビット)
Microsoft Word 2021 (64 ビット)
★動作環境
実際に確認してはいないのですが、Windows 10ならば、そのまま動くと思います。
Excel 2013以下では動かないと思います。
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