Excel Maniacs

エクセルコンテスト２００９（４）

　Q1,Q2・・・ぜんぜん、アイディアがでない・・・

いったい、これをどうやってふくらませたらいいんだ！！

Q3・・・表をそのまま使うか、作っちゃうか・・・

　　それが問題だ・・・

　　

循環参照で動かすか？でも実用的でないということで

１秒でゴミ箱か・・・

K-20〈TWENTY〉 怪人二十面相・伝

　今日は誕生日ということで近くのシネコンで

「K-20〈TWENTY〉 怪人二十面相・伝」を見てきました。

　舞台は太平洋戦争を回避した架空の帝都東京です。

金城武のアクションも見栄えがよく、娯楽作品としての出来は

上々だと思います。

・・・後はJustSystemのモニター募集に応募した。

Just　Suite　2009が当たるといいな(^O^)

平仮名を半角カタカナに（エクセル関数編）

　「平仮名を半角カタカナに」というキーワードでここを訪れる方が

かなりいらっしゃるようだ。

その時はVBAのStrConvを使う方法だったのでVBAを使わない

方法を紹介したい。

（例）A1に「くまぷー」とあるとして、B1に「ｸﾏﾌﾟｰ」と表示させる。

手順

１．B1に=PHONETIC(A1)

２．A1を選択して「書式」「ふりがな」「設定」

３．「ふりがなの設定」ダイアログボックスの「ふりがな」タブから

　　「種類」を「半角カタカナ」にして「OK」

三四郎と違ってエクセルには平仮名-カタカナ変換の関数が無いので

けっこうエクセルに詳しい方でもこの辺りをご存じない方もいらっしゃるようだ。

実はこの盲点を狙って出題したのが「ごじらをばらばらに（エクセル編）」でした。(^^ゞ

エクセルコンテスト２００９（３）

　昨日、有楽町まで行って宝塚・宙組の「パラダイスプリンス」を

見てきました。その中で主人公のスチュワートが、恋人のキャサリンに

向かって言います。キャサリンは芸術家になるのが夢で、

美術コンテストに向けて描いた絵を主人公に見せて批評を求める

場面です。

「・・・この絵にはためらいが見える・・・君は自分の好きなものを

描こうとしているのではない・・・審査員に媚びている」というような

ことを言います。

　しかし、がちで入賞を狙うなら、そのコンテストで何が高評価を

得るかというのを考えるのは当然です。エクセルコンテストでは

ワンセルかつ長大な数式は絶対に没です。

　さて、どうしよう・・・オロオロ (・_・ )( ・_・) オロオロ

エクセルコンテスト２００９（２）

　表計算腕自慢大会は今回が最後ということなので

ワードや一太郎は封印します。エクセルで勝負です。

最後は「ガチ」で勝負だ！！

＼(`O´θ／エイキックじゃ！

（●｀ε´●）：くまぷー、おまえ、「がち」なんて言ったって弱いじゃん。

【´･ω･`】:それはそうなんだけど、気合いだけでも・・・

※がちの意味はこちら

エクセル・コンテスト２００９

　いよいよ、今年もやってきました。年末恒例表計算腕自慢大会です。

くまぷーはこの3年間、連続でワードで応募してきました。中には

一太郎で応募した年もありましたっけ・・・(^^ゞ

下は２００８年の腕自慢Q1応募作のキャプチャー画面です。

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ワ－ド作品はこちら

一太郎はこちら

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ごじらの逆襲

（●｀ε´●）：なんだ、みんな、ごじらをばらばらにするのに

　　　　　　　100文字を越えているのか？！おいらなんか

　　　　　　　たったの22文字だよ！！（￣＾￣）

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【´･ω･`】:べべちゃん、「ゴジラ」のゴジラと「ゴジラの逆襲」の

　　　　　ゴジラは・・・

ごじらをばらばらに・・・エクセル編【解答例】

問題はこちら

さて、この問題のポイントは、濁点・半濁点を親文字から分離するのですから

親文字である平仮名を如何に半角カタカナに変換するかです。

ところが、エクセルには全角半角変換の関数はあるが

平仮名カタカナ変換の関数が用意されていません。VBAを使うなら

Strconvでも使えばいいんですが、ルールでVBAは禁じ手です。

さて・・・そこでどうするかが頭の使いどころです。

minmaxさんの「地球防衛軍」にも対応していますよ、という言葉・・・

それは、タネは全てお見通しですよ、と言う宣言ですね(^^ゞ

だって「地球防衛軍」という漢字が平仮名に変わるんだもん、フリガナ関数（phonetic）を

使っているのはバレバレですよね・・・(^^ゞ

phoneticによるフリガナはデフォルトで全角カタカナになりますので

これを利用します。

手順（基本的な考え）

１．phoneticで平仮名を全角カタカナに

２．Ascで全角カタカナを半角カタカナに

３．midでばらばらにして１文字ずつ切り出す

４．jisで全角カタカナに

５．codeで文字コードを取り出す

６．文字コードから２５６を減じて全角カタカナのコードから

　　全角平仮名のコードに修正

７．charで全角平仮名のコードを文字に

【解答例】

=IFERROR(CHAR(CODE(JIS(MID(ASC(PHONETIC($A2)),COLUMN()-1,1)))-256),MID(ASC(PHONETIC($A2)),COLUMN()-1,1))

（エクセル２００７　１０４文字）

ごじらをばらばらに・・・エクセル編

【´･ω･`】：A1に「ごじら」とあったら

　　　　　　　　　　B1に「こ」

　　　　　　　　　　C1に「゛」

　　　　　　　　　　D1に「し」

　　　　　　　　　　E1に「゛」

　　　　　　　　　　F1に「ら」

　　　　　　・・・といったふうにバラバラに表示させたいんだ。

　　　　　　どうやったらできるかなぁ・・・？　(^。^)

★今回のルール

１．三四郎厳禁　(^^ゞ

２．VBA禁止

３．B1の式をF１までコピペして答えを作る。

関連：「ごじらをばらばらに」（三四郎編）

http://www.geocities.jp/kuma_pooh1958/Blog/sns_Codzilla_Index.html

エクセル・三四郎で方程式【解答例】

　この問題はエクセルに対しては三四郎絶対に有利です。

なぜならば三四郎では下図のように・・・

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Ａ列に価格、Ｂ列に個数、Ｃ列に価格としてＡ列×Ｂ列と

するとエラーにならずに計算できちゃうんです　(゜ロ)ギョェ

つまり、「数字（半角・全角問わず）　＆　文字」に四則演算を

すると数字の部分だけを取り出して計算するんです。

ですからＡ１に2x-3=5としてB１に＝A1*1とやるとxの係数2が

求められちゃうんです　(゜ロ)ギョェ

何という荒技でしょう？！

でも、こういうことができると唯一の解説本である「三四郎９のすべて」には

書いていないんですよね。いや～、もったいない　( ´－｀)

解答例　（スミマセン、下はメチャクチャ解答でした。常連さんの

解答を参考にして下さい。くまぷー12/16追記）

Excel２００７　１６２文字

=(RIGHT(A2,LEN(A2)-FIND("=",A2))-COUNT(MID(A2,FIND("x",A2)+1,FIND("=",A2)-FIND("x",A2)-1)))/IFERROR(FIND("-x",A2)*-1,IF(FIND("x",A2)=1,1,LEFT(A2,FIND("x",A2)-1)))

三四郎　１２２文字

=(RIGHT(A2,LEN(A2)-FIND("=",A2))-COUNT(MID(A2,FIND("x",A2)+1,FIND("=",A2)-FIND("x",A2)-1)))/IFERROR(FIND("-x",A2)*-1,IF(FIND("x",A2)=1,1,LEFT(A2,FIND("x",A2)-1)))

表計算一筆書き・画像付き一覧

　表計算一筆書き・全５２作の画像付き一覧を作りました。

懐かしの一作・思い出の一作が蘇ります。

よかったらご覧下さい。

http://www.geocities.jp/kuma_pooh1958/sub7.html

エクセル・三四郎で方程式【問題】

【問題】

下図のようにA2にｘの1次方程式が入力されている。

この式の解をF２に表示したい。どのような式を

入力したらよいか？

＊

＊

＊

＊

＊

★補足

１．文字は全て半角で入力されている。

２．右辺は定数のみ（変数ｘがあるのは左辺だけ）

３．左辺・右辺ともにきちんと整理されている。

　　つまり、3x-2-3=5+1ならば3x-5=6　に整理済みとする。

三四郎2008で分数 （解答例）

問題はこちら

解答例：

約分処理をどうやるかがポイントになります。

約分するには分子・分母をこの二つの数の最大公約数で

わればよいので・・・・

E1:答えの分子：=(A1*C2-C1*A2)/GCD(A1*C2-C1*A2,A2*C2)

E1:答えの分母：=A2*C2/GCD(A1*C2-C1*A2,A2*C2)

ちなみにGCDが最大公約数を求める関数です。

三四郎２００９

　三四郎バージョンアップの案内メールが先ほど送られてきました。

　三四郎９から三四郎２００５にバージョンアップの時は

変わったのは名前だけと言ってもいいようなユーザーを

バカにしたものでした。（下記記事参照）

三四郎２００５の使用感（１）

三四郎２００５の使用感（２）

三四郎２００５の使用感（３）

はっきり言って三四郎２００７までは三四郎９とどこが

違うのかというような代物でしたが

２００８でやる気を見せてCountIf関数とSumIf関数を実装しました。

そして案内を見ると今度の２００９では

１．アンドゥー５０回まで可能

２．条件付き書式の実装（もし、斜線が引けるならExcelより上です）

３．セル内改行を実装

これならばExcel２００３と同等でしょう。（何でExcel２００７と

比べないかって？！おいら、Excel２００７のUIにいまいち

馴染めないから、持っているけどあんまり使っていないんです(^^ゞ）

三四郎２００９は３０００円以下で手に入るのですから、これは

買いです。おいらも一つ買いますよ。(^^ゞ

三四郎2008で分数

　ジョー３さんが某所で仰っていたことを頂きました。

【問題】

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*

上図のように・・・

A1：引かれる数の分子

A2：引かれる数の分母

C1：引く数の分子

C2：引く数の分母・・・とすると

E1、E2にはそれぞれどんな数式を入れればよいか？

但し、答えが０になったり、負になる場合は

考えなくて良いものとする。

★解答例はこちら

一太郎２００９に望むこと

　今年は新一太郎の予約受付のメールが来ないので

来年の２月には一太郎はバージョンアップしないのだろうと

思っていたら、きっちーさんによると今、RC（発売前の評価版）を配っているらしい。

くまぷーのところにはRCが配られてこないので、ひとつ改良を

お願いしたいところをここに書いておこう・・・（どうせ、JustSystemの

人は見てはいないと思うけど・・・）

　改良を望む点は正規表現の機能である。現在は正規表現を

使って検索することはできるのだが、正規表現を使って置換することが

できない（ようだ、たぶん）。これではあまりにも中途半端なので

是非、正規表現を使って検索・置換ができるようにして欲しい。

これができればとても便利になると思うし、ワードにはない機能だけに

一太郎のセールスポイントになると思うのだが・・・

　ナレッジウインドウだの（編集画面を狭くするだけで邪魔）、

一太郎メイクだのリラックスビュウ（見かけはどうでもいい）だの

はいいから、本質的なところで勝負してもらいたいものだ。

一太郎２００９

　確か例年だと、この時期になるとJustSystemは

来年２月発売に向けて、一太郎や三四郎など、

バージョンアップの宣伝をしていたと思うのだが

今年はやらないようだ。一太郎２００９は出ないのかな？

整序問題作成マクロ一太郎版

【´･ω･`】:一太郎マクロで「整序問題作成」を作ってみたよ。

            ワードVBA版と同様に語句のグループ化をすることができる。

　　　　　システムマクロとして登録すると便利だよ。

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免責　このマクロの使用によっていかなる損害が生じようと、
　　　一切責任は負いません。あらかじめご承知の上ご使用下さい。
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マクロ名　「整序問題作成Ⅱ」（一太郎版）

使用ソフト一太郎２００８

機能　　英文など半角スペースで区切られた語句を選択すると、その語句の頭に記号を付けてをランダムに並べ替える。

グループ化したい語句を半角のかっこで囲むと

　　その語句はひとまとめにして扱われる。

   
実行法　

１．グループ化したい語句があれば半角のかっこで囲む
２．マクロを作用させたい範囲（並べ替えをしたい語句）を選択
３． 「ツール」「マクロ」「実行・編集」「整序問題作成」を実行

例１）
I've never seen such a beautiful lady as your sister.

                                       ↓
I've never 《 ｱ. seen  /ｲ. a  /ｳ. lady  /ｴ. such  /ｵ. beautiful  》 as your sister.

例２）
I've never seen such a (beautiful lady) as your sister.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
I've never 《 ｱ. beautiful lady /ｲ. such  /ｳ. a  /ｴ. seen  》 as your sister.

TARO_Macro_Seijo01.lzhをダウンロード

★一太郎マクロ関連

一太郎マクロ初心者奮戦記

一太郎マクロ初心者奮戦記Ⅱ

一太郎マクロでゲーム作成

★ワードVBA版

整序問題作成マクロ

括弧穴埋め問題作成マクロ

整序問題作成マクロⅡ（２）

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免責　このマクロの使用によっていかなる損害が生じようと、
　　　一切責任は負いません。あらかじめご承知の上ご使用下さい。
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マクロ名　「整序問題作成Ⅱ」

機能　　英文など半角スペースで区切られた語句を選択すると、その語句の頭に記号を付けてをランダムに並べ替える。

※「整序問題作成」からの改良点

　　グループ化したい語句を半角のかっこで囲むと

　　その語句はひとまとめにして扱われる。

   
実行法　

１．グループ化したい語句があれば半角のかっこで囲む
２．マクロを作用させたい範囲（並べ替えをしたい語句）を選択
３． 「ツール」「マクロ」「マクロ」「整序問題作成」を実行

整序問題作成ⅡWordMacro002_2009_06_22.lzhをダウンロード 

マクロはツールバーに登録すると便利です(^o^)

やりかたはこちら

ワード　Word VBA 教員用

整序問題作成マクロⅡ（１）

　以前、整序問題作成マクロをワードで作って

公開しましたところ、評判がかなりよくて作者としては

嬉しい限りです。

　さて、その際にある方から以下のようなご意見を頂きました。

（要約）整序問題を作る時に単語をグループ化出来るように

して欲しい。

　つまり、整序問題作成マクロでは

　下のような英文が・・・

＊

＊

１．範囲選択をする。

＊

＊

＊

２．メニューをツール、マクロ、マクロと辿りダイアログボックスを出しShuffle_Writeを実行すると以下のようになる。

＊

＊

・・・という機能だったのですが

例えば,全ての単語をばらばらにするのではなく a beautiful lady は

ひとまとめしておきたいならば下図のようにその語句を

半角のかっこで囲む・・・

＊

*

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*

・・・そして範囲選択してマクロを実行すると

*

*

＋

＊

＊

・・・上図のようになる。

＋

★整序問題作成マクロⅡの仕様

「整序問題作成マクロ」の機能に加えて単語のグループ化の

機能をもつ。グループ化する単語は半角のかっこで囲む。

（続く）