Excel Maniacs

三四郎２００９と一太郎２００９に対する期待の違い

　「謹賀新年２００９」のコメント欄の続きになってしまうが

くまぷーの日常の使い方であれば一太郎１０があれば

それ以降のバージョンはなくても構わない。ぜんぜん、困らないのだ。

極端なことを言えば一太郎６．３でもいいくらいだ。

ところが、三四郎では現時点の２００８でもまだ機能的な不満がある。

例えば・・・

１．セル内改行

２．複数回のアンドゥー

３．条件付き書式

この３つの機能が三四郎２００９では実装されるという。

この3点が三四郎２００９では改善されるというので

三四郎２００９は欲しいが一太郎２００９は無くても構わないのだ。

三四郎の新機能はエクセルには既にどれも実装されているので

いまさら、という気もするのだが、エクセルは条件付き書式で

斜線を引くことができないので、

もしもこれが可能になれば

エクセルよりも使い勝手の良い条件付き書式と言えよう。

はてさて、どうなるか・・・

※OpenOfficeのCalcは条件付き書式で斜線を引くことが出来る

三四郎２００９

　三四郎バージョンアップの案内メールが先ほど送られてきました。

　三四郎９から三四郎２００５にバージョンアップの時は

変わったのは名前だけと言ってもいいようなユーザーを

バカにしたものでした。（下記記事参照）

三四郎２００５の使用感（１）

三四郎２００５の使用感（２）

三四郎２００５の使用感（３）

はっきり言って三四郎２００７までは三四郎９とどこが

違うのかというような代物でしたが

２００８でやる気を見せてCountIf関数とSumIf関数を実装しました。

そして案内を見ると今度の２００９では

１．アンドゥー５０回まで可能

２．条件付き書式の実装（もし、斜線が引けるならExcelより上です）

３．セル内改行を実装

これならばExcel２００３と同等でしょう。（何でExcel２００７と

比べないかって？！おいら、Excel２００７のUIにいまいち

馴染めないから、持っているけどあんまり使っていないんです(^^ゞ）

三四郎２００９は３０００円以下で手に入るのですから、これは

買いです。おいらも一つ買いますよ。(^^ゞ

英語教師のための一太郎・・・発音記号を入力する

【´･ω･`】：今回は「英語教師のための一太郎」ということで 　　　　　　発音記号の入力の仕方を紹介しよう。 （●｀ε´●）：おいら、今まで試験問題を作るとき、発音記号の 　　　　　　　部分だけ手書きでやっていたよ。そんなことが 　　　　　　　できるのか？！ 【´･ω･`】：うん、簡単だ。下のようにやればいい。

１．まず、下のようにATOKパレットを表示させ、 「メニュー」アイコンをクリックする。

２．「入力の設定を変える」→「半角入力モード」→「発音半角入力」。 するとATOKパレットが下のようになる。

【´･ω･`】：これで発音記号を入力することができる。 キーと記号の対応は下の表を参考にしてくれ。 ※数字をテンキーで打っても発音記号は入力できません。

（●｀ε´●）：「英語教師のための一太郎」というよりも 　　　　　　　「英語教師のためのATOK」だな。 【´･ω･`】：まあな。ただ、これはワード上でやっても 　　　　　うまくいかないようだ。（word2000） （●｀ε´●）：ところで発音記号にアクセント記号を付けるには 　　　　　　　どうしたらいいんだ？ 【´･ω･`】：あ、その説明を忘れていた。「無変換」キーを1回押すと 　　　　　　下のように第1アクセント記号が表示される。

【´･ω･`】：そのまま「１」キーを押せば下のようになる。

【´･ω･`】：そしてまた、「無変換」キーを２回押すと 　　　下のように第２アクセント記号が表示される。

【´･ω･`】：そのまま「１」キーを押せば下のようになる。

（●｀ε´●）：こういうことを「初任研」や「５年研」で 教えてくれればよかったのにな．．．

※バグ情報 　Windows XPのパソコンでATOK 2005を使用し、 キーボードから発音記号を入力した場合、 ［2］キー～［8］キーに割り当てられている記号が 一太郎上に入力できないという現象を確認されています。 該当する方はこちらをどうぞ。