第2回は荒井由実の「晩夏(ひとりの季節)」です。
とても気に入っている曲のひとつです。
季節外れではありますが、よろしくお願いいたします。
【問】 以下の日本語を英語にしなさい。
何もかも捨てたい恋があったのに
不安な夢があったのに
いつかしら時のどこかへ置き去り
【解答例】
コメントにも書きましたがポイントは「何もかも捨てたい恋」と
「不安な夢」をどう扱うかです。両方とも日本語としては舌足らずです。
だからと言って、長々と説明的に訳しては艶消しになってしまい
興ざめというものです。
そこであっさりと・・・
I surely had a love to win
I surely had a dream to realize
But I've lost sight of them as time goes by
・・・としてみました。如何でしょうか?
またまた、難問。
いつも、難問(^^;;
投稿情報: SQS | 2018年6 月17日 (日曜日) 午前 10時06分
まあ、頭の体操にはちょうど良いのではないかと・・・
さて、ポイントですが「何もかも捨てたい恋」と
「不安な夢」をどう処理するかです。
どちらも、日本語としては舌足らずな表現です。
だからと言って説明的な表現にしてしまうと
艶消しになってしまいます。
そうならないようにするところが腕の見せ所だと思います。(*^^*)
投稿情報: くまぷー | 2018年6 月17日 (日曜日) 午後 12時25分
難問です(><)
Anxiety が真っ先にでましたが、なんだか歌詞の雰囲気と違うし。
考えあぐねて、解答出ず。
日本語の解釈が、明解で模範解答に感動しています(^_^)
投稿情報: SQS | 2018年6 月20日 (水曜日) 午前 11時56分
>Anxiety が真っ先にでましたが
「不安な夢」に関しての事ですね。
「夢」は本来、かなうどうか不安なものです。
何の不安もなければ単なる「予定」です。
よって・・・
a dream to realize
・・・としてみました。
投稿情報: くまぷー | 2018年6 月20日 (水曜日) 午後 07時30分