Excel Maniacs

Wordマクロ ：下線に記号 改良版

【´･ω･`】：前回、Wordで下線に記号を振るマクロを書いたんだけれど

　　　　　　線種が一つだったんで、ちょっと淋しかった。

　　　　　　・・・ということで同時に処理可能な線種を増やしてみた。

 

★Wordマクロ

マクロ名：下線に記号

機能：下線（下例に示す下線） に丸数字の番号等を振ります。

下線を増やしたり、減らしたりするとそれに合わせて丸数字等を振り直します。

ただし、各下線の数は20本まで。

 

　　使用可能な下線

1. 一重下線（太）
2. 二重下線
3. 波線

★使用法

1．必要な下線を引く。

 

2．マクロを作用させたい部分をマウスで選択してマクロ「下線に記号」を実行する。

 

WdUnderLIne02をダウンロード

 

 

Wordマクロ ：下線に記号

【´･ω･`】:試験問題を作る時に

　　　　　問題文に下線を引いて番号をつけて・・・

　　　　　でも、後から考えたら・・・

　　　　　下線を増やしたい、減らしたい

　　　　　なんていうのは、よくあること・・・

　　　　　でも・・・

　　　　　下線に番号を振り直すのは面倒だし、よく間違える・・・

 

（●｀ε´●）：間違えるのはおまえだけだろ？！

 

 

Wordマクロ

マクロ名：下線に記号

機能：下線（下例に示す下線） に丸数字の番号等を振ります。

下線を増やしたり、減らしたりするとそれに合わせて丸数字等を振り直します。

ただし、下線の数は20本まで。

 

★使用法

マクロを作用させたい部分を選択してマクロ「下線に記号」を実行する。

WdUnderLIne01をダウンロード

 

★同時に処理できる下線の種類を増やした改良版を公開しました。（2022／05／17）

Excel Maniacs: Wordマクロ ：下線に記号　改良版 (typepad.jp)

 

参考：一太郎版　Excel Maniacs: 教員のためのコンピュータ活用術　No.5 　下線に丸数字 (typepad.jp)

★Word VBA（教員お役立ちツール）★漢字書き取り問題作成マクロⅡ

no iframe

漢字書取問題作成マクロⅡ…の巻

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 免責　このマクロの使用によっていかなる損害が生じようと、 　　　一切責任は負いません。あらかじめご承知の上ご使用下さい。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - マクロ名　「漢字書取問題作成Ⅱ」 機能　　選択した漢字を番号付きの読み仮名に置換する。 　　　　尚、同じ漢字は全て同じ番号の読み仮名に置換する。

実行法　 　　１．漢字を全角の（）で囲む。 　２．マクロを作用させたい範囲を選択 　３． 「ツール」「マクロ」「マクロ」「Main」を実行 例１）　問題文を用意し、問にしたい漢字を全角の（）で囲む。

範囲選択をする。

メニューをツール、マクロ、マクロと辿りダイアログボックスを出し「Main」を実行する。 前バージョンと違い今回は読みの候補が自動的に表示される。そのままの読みでよければ「OK」をクリックする（または「ENTER」を押下する）。括弧をつけた漢字の数だけ繰り返す。 　読みが表示された候補と違うならば読みを修正して「OK」をクリックする（または「ENTER」を押下する）。

すると指定された漢字が(番号＋読み仮名）に変換されて漢字書取問題が作成される。

★漢字書き取り問題作成マクロⅡ： WORD_KAKITORI2をダウンロード

メモ　　括弧の数は２０個まで。 　　　　　マクロはツールバーに登録すると便利。 ※このマクロを実行するためにはエクセルがインストールされていなければなりません。 　お使いの方は掲示板にでもご感想・ご意見でも書き込んで頂ければうれしいです。

以上

もどる

★Word VBA（教員お役立ちツール）★漢字書き取り問題作成マクロ

漢字書取問題作成マクロ…の巻

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 免責　このマクロの使用によっていかなる損害が生じようと、 　　　一切責任は負いません。あらかじめご承知の上ご使用下さい。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - マクロ名　「漢字書取問題作成」 機能　　選択した漢字を番号付きの読み仮名に置換する。 　　　　尚、同じ漢字は全て同じ番号の読み仮名に置換する。

実行法　 　　１．漢字を全角の（）で囲む。 　２．マクロを作用させたい範囲を選択 　３． 「ツール」「マクロ」「マクロ」「Main」を実行 例１）　問題文を用意し、問にしたい漢字を全角の（）で囲む。

範囲選択をする。

メニューをツール、マクロ、マクロと辿りダイアログボックスを出し「Mainを実行」を実行する。

漢字の読み仮名を入力する。

「OK」をクリックする（または「ENTER」を押下する）。括弧をつけた漢字の数だけ繰り返す。

）★漢字書き取り問題作成マクロ： Word_Kakitoriをダウンロード

メモ　　選択部分に他のフィールドがあるのは不可。 　　　　括弧の数は２０個まで。 　　　　　マクロはツールバーに登録すると便利。 　お使いの方は掲示板にでもご感想・ご意見でも書き込んで頂ければうれしいです。

以上

★Word VBA（教員お役立ちツール）★化学式整形処理マクロ

化学式整形処理マクロ…の巻

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 免責　このマクロの使用によっていかなる損害が生じようと、 　　　一切責任は負いません。あらかじめご承知の上ご使用下さい。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - マクロ名　「化学式整形処理」 機能　　化学式の整形処理をする。

実行法　 １．マクロを作用させたい範囲を選択 ２． 「ツール」「マクロ」「マクロ」「Chemi_Macro」を実行 例１）　下のような化学反応式を用意する。

範囲選択をする。

メニューをツール、マクロ、マクロと辿りダイアログボックスを出し「Chemi_Macro」を実行」を実行すると以下のようになる。

例２）　下のような化学反応式を用意する。

範囲選択をする。

メニューをツール、マクロ、マクロと辿りダイアログボックスを出し「Chemi_Macro」を実行」を実行すると以下のようになる。

）★化学式整形処理マクロ： Word_Chemiをダウンロード

メモ　　選択部分に他のフィールドがあるのは不可。 　　　　　マクロはツールバーに登録すると便利。 　　　　　全角アルファベットにも対応（2006/09/27） 　お使いの方は掲示板にでもご感想・ご意見でも書き込んで頂ければうれしいです。

以上

★Word VBA（教員お役立ちツール）★簡易数式作成マクロⅣ

簡易数式作成マクロⅣ…の巻

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 免責　このマクロの使用によっていかなる損害が生じようと、 　　　一切責任は負いません。あらかじめご承知の上ご使用下さい。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - マクロ名　「積分書式整形」 機能　　積分の書式にする。 書式 aを下端、bを上端、f(x)を被積分関数としてカンマで区切る。

a,b,f(x)

実行法　 １．マクロを作用させたい範囲を選択 ２． 「ツール」「マクロ」「マクロ」「Integral」を実行 例１）　下のような数式を用意する。

範囲選択をする。

メニューをツール、マクロ、マクロと辿りダイアログボックスを出し「Integral」を実行すると以下のようになる。

例２）　下のような数式を用意する。

範囲選択をする。

メニューをツール、マクロ、マクロと辿りダイアログボックスを出し「Integral」を実行すると以下のようになる。

）★簡易数式作成マクロⅣ： WORD_Integralをダウンロード メモ　　簡易数式作成マクロの機能も併せ持つ。 　　　　　選択部分に他のフィールドがあるのは不可。 　　　　　マクロはツールバーに登録すると便利。 　お使いの方は掲示板にでもご感想・ご意見でも書き込んで頂ければうれしいです。

以上

★Word VBA（教員お役立ちツール）★簡易数式作成マクロⅢ

簡易数式作成マクロⅢ…の巻

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 免責　このマクロの使用によっていかなる損害が生じようと、 　　　一切責任は負いません。あらかじめご承知の上ご使用下さい。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - マクロ名　「分数整形」 機能　　分数の書式にする。 書式 分子と分母を半角カンマで区切る。 A,BとするとAが分子に、Bが分母になる。 実行法　 １．マクロを作用させたい範囲を選択 ２． 「ツール」「マクロ」「マクロ」「fraction」を実行 例１）　下のような数式を用意する。

範囲選択をする。

メニューをツール、マクロ、マクロと辿りダイアログボックスを出しfractionを実行すると以下のようになる。

例２）　下のような数式を用意する。

範囲選択をする。

メニューをツール、マクロ、マクロと辿りダイアログボックスを出しfractionを実行すると以下のようになる。

例３）　下のような数式を用意する。

範囲選択をする。

メニューをツール、マクロ、マクロと辿りダイアログボックスを出しfractionを実行すると以下のようになる。

★簡易数式作成マクロⅢ： Word_fractionをダウンロード メモ　　簡易数式作成マクロの機能も併せ持つ。 　　　　　選択部分に他のフィールドがあるのは不可。 　　　　　マクロはツールバーに登録すると便利。 　お使いの方は掲示板にでもご感想・ご意見でも書き込んで頂ければうれしいです。

以上

★Word VBA（教員お役立ちツール）★

      

No	お題	備考	初出年月日
0	マクロをツールバーに登録	教員支援　Wordマクロ（番外）	2006/03/07
1	括弧穴埋め問題作成システム	ワードVBA　処女作です。	2006/03/04
2	簡易数式作成マクロ	係数が整数の整式なら、結構いけるかも。	2006/03/13
3	整序問題作成マクロ	並べ替え問題はこれで一発！！	2006/03/14
4	簡易数式作成マクロⅡ	根号の整形処理に（習作です）	2006/03/15
5	簡易数式作成マクロⅢ	分数の整形処理に（習作です）	2006/03/17
6	簡易数式作成マクロⅣ	積分の整形処理に（習作です）	2006/03/18
7	化学式整形処理マクロ	簡易数式作成マクロの変形版です	2006/09/27
8	漢字書取問題作成マクロ	括弧穴埋め問題作成マクロの変形版です	2006/03/25
9	漢字書取問題作成マクロⅡ	自動的に漢字書取問題を作成します。	2006/11/02
10	漢字書取問題作成マクロⅡ改 Word_Kanji_Kakitori2_Kaiをダウンロード	Word版、回答を文末に表示。ExcelをWordから操作。	2007/02/06
11	括弧交互入力マクロWord版 Word_Kakko_Kougo_Nyuryokuをダウンロード	開き括弧と閉じ括弧をマウスクリックで交互入力	2007/02/06

 

 

Excel, Wordによる所見文自動点検(2)

(●`ε´●)：さて、いよいよ公開だな。

【´･ω･`】：使い方は以下の通りだよ。

１．Proofreading.xls, Proofreading.docを立ち上げる。その際、Excel、Wordともに

　VBAを使っているので両方ともマクロを有効にする。（エクセル・ワードともに他の

ファイルは開かない）

２．エクセルファイルのワークシートMainをアクティブにして生徒氏名と所見を入力する。

　　（もちろん、コピー＆ペーストで構わない）

３．Excelファイルのマクロ「開始」を実行する。

　　すると誤りの候補が下のような一覧表にまとめられる。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

 (●`ε´●)：Wordとエクセルを使っているというのはわかったが、いったい何をやっているんだ。

【´･ω･`】：Excel　VBAでワードにデータを送り、ワードの校正機能を使う。そしてその結果を

　　　　　　Word VBAでExcelに書き戻しているんだ。一口で言うならExcelとWordの連携なのだが

　　　　　　かなり、濃い味に仕上がっていると思う。

(●`ε´●)：ワードの校正機能を使っていると言うことは、ワードの設定を変えれば校正する項目を

　　　　　　変更できると言うことだな。

【´･ω･`】：その通り。ただワードの校正機能には甘いところがあるので、それがそのまま

　　　　　　この自動点検システムの弱点にもなっている。ワードの校正機能については

　　　　　　このサイトを参照してくれ。

(●`ε´●)：ワードではなくて一太郎の校正機能を利用すればよかったんじゃないか？

【´･ω･`】：それも当然、考えたんだがJustsystemは一太郎マクロを放置しているんだ。

　　　　　　だから残念だけど一太郎マクロでは校正機能を動かすことができないんだ・・・

 

*********************************************************************

【´･ω･`】：指導要録でも通知票でもあゆみでも所見ならば何でも使えるから

　　　　　　試してみてくれ。よろぴく！！

Proofreadingをダウンロード(Excel)

Proofreadingをダウンロード(Word)

※自動点検するにはExcelファイルとWordファイルの両方が必要です。

 

 

PCによる所見文自動点検

(●`ε´●)：おい、くまぷー！おまえは調査書の自動点検なんて言っていたが

　　　　　　もっと踏み込んだこと（汎用的なこと）はできないのか？！

【´･ω･`】：と言うと？

(●`ε´●)：例えば、下のような所見があったとして・・・

No	生徒	所見１年	所見２年	所見３年
1	徳川	3歳の頃、水野忠政没後　の水野氏当主・水野信元（於大の兄）が尾張国の織田氏と同盟したため、織田氏と敵対る今川氏の庇護を受けていた広忠は於大を離縁した。そのため竹千代は幼くして母と生き別れになった。	6歳の頃、広忠は織田氏に対抗するため駿河国の今川氏に従属し、竹千代は今川氏の人質として駿府へ送られることとなった。しかし、駿府への護送の途中に立ち寄った田原城で義母の父・戸田康光の裏切りにより、尾張国の織田氏へ遅られた。しかし広忠は今川氏への従属を貫いたため、そのまま人質として尾張国に留め置かれた。この時に織田信長と知り合ったと言われるが、どの程度の仲だったのかは不明。	2年後に広忠は家臣の謀反によて殺害された。今川義元は織田信秀の庶長子・織田信広（前年の天文18年（1549年）、安祥城を太原雪斎に攻められ生け捕りにされている）との人質交換によって竹千代を取り戻す。しかし竹千代は駿府（『東照宮御実紀』では少将宮町、武徳編年集成』では宮カ崎とされている）に写され、岡崎城は今川氏から派遣された城代(朝比奈泰能や山田景隆など)により支配された。
2	織田	織田やかで落ち着いた言動は、多くの生徒から信頼されている。サッカー部に所属し熱心に取り組んだ。     理系の進学を希望している。     『道徳』を学ぶ時間の学習に取り組んだ。	協調性があり、社交的で友人を大切にするやさしい人柄である。生活態度は極めて良好で、責任感が強く、クラスでの役割も真面目に最後までやり遂げる。。サッカー部に所属し熱心に活動した。	協調性があり、常に相手の気持ち、立場を思いやった行動ができる。時・場所・事柄に応じて、自ら判断し対応していく主体的な能力を持っている。吹奏楽部に所属し、部長として熱心に活動した。

 

(●`ε´●)：ミスがあったら生徒別・項目別に抜き出してくれるプログラムがほしい！！

【´･ω･`】：下のような感じか？

NO	生徒	項目	問題箇所	疑問点
1	徳川	所見１	3歳の頃、水野忠政没後　の水野氏当主・水野信元（於大の兄）が尾張国の織田氏と同盟したため、織田氏と敵対る今川氏の庇護を受けていた広忠は於大を離縁した。	入力ミス？
1	徳川	所見２	しかし、駿府への護送の途中に立ち寄った田原城で義母の父・戸田康光の裏切りにより、尾張国の織田氏へ遅られた。	入力ミス？
1	徳川	所見３	2年後に広忠は家臣の謀反によて殺害された。	入力ミス？
1	徳川	所見３	しかし竹千代は駿府（『東照宮御実紀』では少将宮町、武徳編年集成』では宮カ崎とされている）に写され、岡崎城は今川氏から派遣された城代(朝比奈泰能や山田景隆など)により支配された。	入力ミス？(多め設定時)
2	織田	所見１	織田やかで落ち着いた言動は、多くの生徒から信頼されている。	入力ミス？
2	織田	所見２	生活態度は極めて良好で、責任感が強く、クラスでの役割も真面目に最後までやり遂げる。。	句読点の連続。

(●`ε´●)：そうだ。こんな感じだ。こんなふうに１クラス分くらいまとめて点検できれば

　　　　　いうことない。

【´･ω･`】：１クラス分どころか、何百人分でも一瞬だよ。

(●`ε´●)：大勢の教員が束になって人海戦術でやっていたのが夢のようだな。

【´･ω･`】：かなり、楽になると思うよ。

(●`ε´●)：もうできているのか？

【´･ω･`】：うん。

(●`ε´●)：早く公開しろよ。

【´･ω･`】：もうちょっと待ってね。同じようなことをやってみようかという

　　　　　　物好きが現れるかもしれないから・・・

※くまぷー版は間違いのある文を抜き出すだけで上の表にあるように間違い箇所の

　　文字の色を変えることはできません。

ワード マクロ（Word VBA)でゲームを作成・・・(その３）

★遊び方　バラバラになったパネルを下図のように整列させて下さい。

１．マクロを有効にして下さい。モニター中央にゲーム画面が現れます

２．ブランクパネルに隣り合ったパネルをマウスでクリックすると２枚のパネルが入れ替わります。

15puzzleをダウンロード

ワード マクロ（Word VBA)でゲームを作成・・・(その２）

近頃だいぶ記憶力が落ちてきたので

ぼけ防止予防・記憶力強化のために

Wordでゲームを作りました。(^^ゞ

Poker Complex　に続く第2弾です。

今回のものは基本的にはトランプの神経衰弱（Concentration）です。

 

★遊び方　同種類の牌をマウスで選択して１０８枚の牌をなるべく少ない手数で表にします。

１．マクロを有効にして下さい。モニター中央にゲーム画面、モニター左上にメッセージボックスが現れます

２．最初に牌がおもてになっているので、できるだけたくさんの牌の配置を記憶します。

３．準備が出来たら、モニター左上にメッセージボックスのSTARTをクリックしてゲームを始めます。

４．マウスでクリックすると牌が表になります。同種の牌を選択するとそれらの牌は表のままになります。

　　間違えると選択した２牌は再び裏向きになります。全部の牌を開いて得点トップテンに入ると

　　その得点を記録することが出来ます。

Word_Game_Concentrationをダウンロード

教員のためのコンピュータ活用術 No.3 簡易数式作成

ワードで数式を書くのは面倒だと思う方へお奨めです。

複雑な数式を作ることはできませんが、下の例のようなレベルのものならば一発です！！

★使用法

１．範囲を選択する

２．簡易数式作成.VBSをダブルクリックする と下のように数式が整形される。

ちなみにフォントはTimes New Romanを使っています。

 

 

メモ：指数は１桁に限る。

VBS_NO_03（簡易数式作成）をダウンロード

 

 

整序問題作成マクロⅡ（１）

　以前、整序問題作成マクロをワードで作って

公開しましたところ、評判がかなりよくて作者としては

嬉しい限りです。

　さて、その際にある方から以下のようなご意見を頂きました。

（要約）整序問題を作る時に単語をグループ化出来るように

して欲しい。

　つまり、整序問題作成マクロでは

　下のような英文が・・・

＊

＊

１．範囲選択をする。

＊

＊

＊

２．メニューをツール、マクロ、マクロと辿りダイアログボックスを出しShuffle_Writeを実行すると以下のようになる。

＊

＊

・・・という機能だったのですが

例えば,全ての単語をばらばらにするのではなく a beautiful lady は

ひとまとめしておきたいならば下図のようにその語句を

半角のかっこで囲む・・・

＊

*

*

*

・・・そして範囲選択してマクロを実行すると

*

*

＋

＊

＊

・・・上図のようになる。

＋

★整序問題作成マクロⅡの仕様

「整序問題作成マクロ」の機能に加えて単語のグループ化の

機能をもつ。グループ化する単語は半角のかっこで囲む。

（続く）

暗号化・復号化(8)

　下のコードは文字列を生の文字コードに（マクロ暗号化）、生の文字コードを文字列に変換するコード（マクロ復号化）です。生の文字コードでは

ダメだというならば前回、書いたとおり「０～９、A～F」を適当な文字に

置換するコードを「マクロ暗号化」の最後に付け加えるという手もあります。

（その時には、マクロ「復号化」の頭にもとの文字に戻す処理を

加えて下さい）

'------------------------------------------------------------

Sub 暗号化()
   
    Dim CharaCnt As Long
    Dim i As Long
    Dim MyExit As Integer
    Dim NetCharaNum As Long

   
    CharaCnt = Selection.Characters.Count
   
   
    For i = 1 To CharaCnt
        If (AscW(Mid(Selection.Text, i, 1)) > 30) Or (AscW(Mid(Selection.Text, i, 1)) < 0) Then NetCharaNum = NetCharaNum + 1
    Next
   
   
        For i = 1 To NetCharaNum
            Selection.Collapse
            Selection.MoveRight wdCharacter, 1, True
            Selection.ToggleCharacterCode
            Selection.Collapse wdCollapseEnd
                Do While Selection.Text = Chr(9) Or Selection.Text = Chr(11) Or Selection.Text = Chr(13)
                   Selection.MoveRight wdCharacter, 1
                   MyExit = MyExit + 1
                   If MyExit > 20 Then Exit Sub
                  
                Loop
                MyExit = 0
        Next

      
       
      
       
   
End Sub

'------------------------------------------------------------
Sub 復号化()
   
    Dim CharaCnt As Long
    Dim i As Long
    Dim MyExit As Integer
    Dim NetCharaNum As Long
   
   
    CharaCnt = Selection.Characters.Count
   
    For i = 1 To CharaCnt
        If AscW(Mid(Selection.Text, i, 1)) > 30 Then NetCharaNum = NetCharaNum + 1
    Next
   
   
        For i = 1 To NetCharaNum \ 4
            Selection.Collapse
            Selection.MoveRight wdCharacter, 4, True
            Selection.ToggleCharacterCode
            Selection.Collapse wdCollapseEnd
                Do While Selection.Text = Chr(9) Or Selection.Text = Chr(11) Or Selection.Text = Chr(13)
                   Selection.MoveRight wdCharacter, 1
                   MyExit = MyExit + 1
                   If MyExit > 20 Then Exit Sub
                  
                Loop
                MyExit = 0
        Next

      
       
      
       
   
End Sub

暗号化・復号化(7)

【´･ω･`】:実は今回の「暗号化・復号化」は「暗号化・復号化(5)」と

　　　　　「暗号化・復号化(6)」で書いたAlt + x で文字コードを文字に、

　　　　　または文字を文字コードに変換できることに気づいたところから

　　　　　全てが始まった。

（●｀ε´●）：　「これは遊べる！！」と喜んでいたな。

【´･ω･`】:うん、「くまぷー」が「304F307E307730FC」になるのは

　　　　　暗号を連想させた。一文字一文字、手で変換するのは

　　　　　かったるいから、VBAで自動化しようというのは当然の

　　　　　なりゆきだった。とりあえず記録マクロで調べてみると

　　　　　流石、ワード！！ちゃんとこれに対応するメソッドが

　　　　　用意されていたのだ。

（●｀ε´●）：それが「ToggleCharacterCode」というわけだな。

【´･ω･`】:うん。それでは、まずはマクロ「暗号化」の考え方から

　　　　　　１．暗号化したいテキストの最初から一文字ずつ

　　　　　　　　「ToggleCharacterCode」を実行する。

　　　　　　２．その際、制御文字は無視する。

　　　　　　３．文字コードのままでは暗号化と言えないと

　　　　　　　　いうことであれば、3を@というように置換してやる。

　　　　　つぎにマクロ「復号化」の考え方を・・・

　　　　　１．上記３でやった反対の操作をおこなう。

　　　　　　　たとえば@を3に置換する。

　　　　　２．　先頭から4文字ずつひとまとめにして

　　　　　　　「ToggleCharacterCode」をかましていく。

　　　　　３．その際、制御文字は無視する。

（続く）

　　　　　

暗号化・復号化(6)

さて、前回の「暗号化・復号化(5)」は読んで頂けたでしょうか？

それではもう一つ、実験してみましょう。

ワードを立ち上げて下さい。

「くまぷー」と入力して下さい。

１．「く」を選択してAlt+xを押して下さい。

２．「ま」を選択してAlt+xを押して下さい。

３．「ぷ」を選択してAlt+xを押して下さい。

４．「ー」を選択してAlt+xを押して下さい。

SHZAAM！！

この手を使えばWordの暗号化・復号化が上手くできるはずです。

これなら、字体も維持されるでしょう。

暗号化・復号化(5)

　それでは、Wordを立ち上げて、ちょっとした実験を・・・

まずは日本語IMEをOFFにして・・・

１．304fと入力してAlt+x

2. 307eと入力してAlt+x

3. 3077と入力してAlt+x

4. 30fcと入力してAlt+x

さあ、なにが起きるでしょう？　シャザーン！！SHAZZAM！！

暗号化・復号化(4)

【´･ω･`】:さてExcel版の「暗号化・復号化」ではかずさんが

　　　　　遊んでくれたので、こんどはWordで「暗号化・復号化」を

　　　　　やってみよう。

　　　　　　ほんとうのことを言えばおいらはWord VBAはあんまり

　　　　よく知らないので自信がないのだが生まれついてのお調子者だから

　　　　仕方がない。

　　　　仕様：大雑把ではあるが、テキストの暗号化。ただしオートシェイプだの

　　　　コメントだの、図表の中のテキストは無視。

　　　　さて、遊んでくれる人はいるかいな？

括弧穴埋め問題作成システム

ワードマクロで作ってみました。

ワードマクロのサンプルはあまり公開されていない（と思う）ので

晒します。

　mougのワードマクロ掲示板で活躍されている方も

このブログの常連さんですのでちょっと怖いのですが・・・

・・・ところでこの「括弧穴埋め問題作成システム」ですが

某県の某情報系専門学校でサンプルとして使われている

そうです。たれ込みがありますた。一言、断ってくれれば

いいのですが・・・、無断です・・・。(｀ヘ´) プンプン。

括弧穴埋め問題作成システム…の巻

★機能　　問題文の中（）で囲まれた語句を順に（　丸数字など　）に置換し、解答をランダムに並べ、全角カタカナなどをつけて文末に挿入する。 ★使い方 　　１．括弧穴埋め問題作成.docを開く。 　　２．対象となる文を用意し、抜き出したい語句を全角（）等で囲む。そしてマクロを作用させたい部分の文章を選択しておく。使える括弧は下記の4種類。 　　　　　1．（　　　　）全角 　　　　　2．＜　　　　＞全角 　　　　　３．｛　　　　　｝全角 　　　　　４．「　　　　　」 （例）

３．「Ctrl」、「Shift」、「Alt」キーを押しながら「m」キーを押し、メニューを呼び出す。

４．実行ボタンをクリック。例文が下のようになる。

ここまでで終わりにしてもいいが、さらにメニューを呼び出し、下のように＜　＞を設定し…

再び、メニューを呼び出し実行すると下のようになる。

メモ 　　１）選択肢は選択範囲の最後の段落記号（改行マーク）の前に挿入される。 　　２）「残業」「サービス残業」など共通の語句を含むことはできない。 　　３）下図のようにツールバーにマクロを登録したりすると便利である。尚、括弧穴埋め問題作成Ⅱの「Ctrl」、[Alt」、「Shift」+「m」はMacro1を呼び出している。

★括弧穴埋め問題作成ダウンロード： Kakko_anaume2をダウンロード 　お使いの方は掲示板にでもご感想・ご意見でも書き込んで頂ければうれしいです。