英語の民間丸投げ試験延期に続き、どうやら国語・数学の記述試験も延期になるならしい。
ご存知の通り、記述試験の最大の問題は50万人分の答案を誰が採点するかということ。
文科省と有非常識者たちはベネッセに丸投げして、一万人のバイトで処理する算段だったらしいが
彼らの頭の悪さ?(あるいは利権に対する強欲さ)は無限大と言えよう。
【´・ω・`】:誰がやるか、本当にできるのかよく考えもせずにGOサインを出すのは今回が始まったわけではないし・・・
(●`ε´●):例えば?
【´・ω・`】:小学校の英語とか。小学校の先生は普通は英語の専門家ではない。ある意味、バイトに採点させるようなもの・・・
(●`ε´●):でも、外国人の指導助手がつくらしいぞ。
【´・ω・`】:その数も十分ではないだろうし、質も問題だろう。
(●`ε´●):???
【´・ω・`】:以前、アメリカの大学の日本語学科にゲストとしてお邪魔したとき、日本語のネ―ティブとして
教壇にほんのちょっと立ったんだけれど、もちろん日本語はペラペラだけど日本語教授の知識がないから、
教えるのは無理・・・その言葉を自由に使えるということと、教えられるということは全く別のことだよ。
ちゃんと教授法を知っている人を雇う予算なんてないだろうし
たぶん、そのへんにいる、おねーちゃん、おにいちゃんがネ―ティブというだけで教壇に立つんだろうな・・・
(●`ε´●):小学校の先生も素人・・・、指導助手も素人・・・
【´・ω・`】:うん、バイトが採点するのと変わらないと思う・・・。こんなことを平気で文科省はやっちゃうんだからね・・・
(●`ε´●): 上がバカだといろんな人が迷惑するな!!
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