昨日、市立F高校に行ってきました。どこから車を入れていいのか
わからなかったので困っていたら、柔道部っぽいガタイのいい3人組が来て丁寧に
教えてくれました。校舎内に入ると生徒はみな「こんにちは!」と声をかけてくれます。
流石、全国区の高校は違います。挨拶は運動部としては当たり前のことなのですが
当たり前のことをきちんとやるのは大変なことなのです。
こういうことが野球部甲子園優勝やサッカー部全国優勝の源になっているのですね。
さて、ウチのヒヨコどもにも何かまね出来るところはないかと思っていると
トイレの壁に「勝者と敗者のちがい」なるポスターが貼ってありました。小用を足していると
ちょうど目に入る高さです。「勝者と敗者のちがい」の項目は確か20以上ありました。
こんな感じだったと思います。全部は覚えられなかったのでそのうちのいくつかですが・・・
正確さには自信がありません(^-^;
1勝者は間違ったときに「私が間違っていた」と言う。
敗者は間違ったときに「私のせいではない」と言う。
2勝者は勝因は「運が良かった」と言う。例え運でなくとも。
敗者は敗因を「運が悪かった」と言う。しかし、運が原因ではない。
3勝者は勝利のための計画を立て準備をする。
敗者は夢があるとは言うがそれを叶えるための努力をしない。
4勝者は「難しいかもしれませんが可能です」と言う。
敗者は「可能かもしれませんが難しすぎます」と言う。
5勝者は失敗を埋め合わせることで謝意を示す。
敗者は謝罪はするが同じことを繰り返す。
6勝者は大事なところにはこだわるがどうでもいいところは妥協する。
敗者はどうでもいいところにこだわり、大事なところで妥協する。
7勝者は「自分はまだまだだ」と思い、決して現状に満足しない。
敗者は「自分は周りの者より優れている」と思い、現状に満足する。
8勝者は自分より勝るものに敬意を払い、学び取ろうとする。
敗者は自分より勝るものを不快に思い、アラ捜しをする。
9勝者は「私にやらせて下さい」と言う。
敗者は「私の仕事ではありません」と言う。
10勝者は「もっと良い方法があるはずだ」と言う。
敗者は「何故変える必要があるんだ?今までうまくいっていたじゃないか」と言う。
くまぷーは自分より優るものに敬意を払い学ばせていただきますm(__)m
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