Excel Maniacs

エクセル・コンテストQ2（表計算大会）

　さて次はQ2です。これが今回の表引き問題です。

「駅伝のチームを一発検索。大学名でも選手名でもOK」という

ことで大学名または選手名をキーワードにして、大学名と1区から

5区までの５名の選手名を表示させるという問題です。

普通ならば・・・

１．大学名、区間名の２つをキーワードにして選手名を

　　検索する。

２．選手名をキーワードにして、大学名と区間名を

　　検索する。

・・・ということになるのでしょうが、それでは芸がないと

いうことなのかもしれません。

くまぷーとしてはこのQ2が一番、手に合いそうです。

おそらくこの問題が一番、いろいろな数式が考えられそうです。

如何にスマートな数式を作るかが、入賞レベルに入るか否かの

分かれ目になりそうです。(^O^)

　でも、スマートな数式を作ることにおいてはここの常連さんたちは

もの凄い執念を燃やすし、その他にもちょっと考えただけで

あの人、この人と何人も頭に浮かんでくるし・・・

やっぱり、きびしいなぁ････････

　

エクセル・コンテスト・・・Q1

エクセル・コンテスト２００８の問題が発表になりました。

　Q1は名刺の値段を求める問題です。もちろん、ある一定の枚数を

越えると1枚当たりの単価が変わります。今回の問題では単価の

変動が５０枚を越えたときの1段階なので、この条件によって

数式が複雑化することはないでしょう。おそらく３題の中では

もっとも簡単な問題でしょう。「腕試し」から「腕自慢」にステップアップ

しようという応募者にはおあつらえ向きの問題とだと思います。

　しかし、「表計算一筆書き」の常連さんには（要求を

満たす解答を作るのは）物足りないのではないでしょうか。

　そこで、この問題をアレンジしてここの常連さん向きにするには、

例えば・・・

１．１枚当たりの単価が変動するポイントを複数にする。

２．オリジナルの問題では名刺のタイプによって変わるのが

　　基本料金だけなのですが１枚当たりの単価が変動する基準枚数も

　　名刺のタイプによって変える。

３．他の条件を増やす。例えば特急料金の割り増しなど・・・。

でも、ただ条件を増やして問題を複雑にしても面倒になるだけで

面白くなるわけではないからなぁ・・・。問題を作るって本当に

難しいんですよ。そういう意味でも田中さんは１０年以上も・・・

本当に頭が下がります。

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※コメントのルール

　エクセル・コンテストの締切が２００８年１月１５日です。

解答そのものや解答の内容が分かるような表現は１月１６日まで、

ご遠慮下さい。

表計算一筆書き・・・卍固め【解答】

問題はこちらを参照。

いやあ、ぜんぜんダメでした(^^ゞ

さっぱりです。(^^ゞ

三四郎：なんと１３０文字！！

=If((Col(A1)=6)+(Row(A1)=6)+(Col(A1)<6)*(Row(A1)=1)+(Row(A1)<6)*(Col(A1)=11)+(Row(A1)>6)*(Col(A1)=1)+(Col(A1)>6)*(Row(A1)=11),"*")

素直に条件をひろっていっただけです。

とりえと言えば考え方が超シンプルなところ・・・(^^ゞ

エクセル：Areas系（69文字）

=LEFT("*",ISERR(ROW(A1 ($A$2:$E$5,$B$7:$E$11,$G$7:$K$10,$G$1:$J$5))))

これも、基本通りです。(^^ゞ

かっこいい解法はみなさんにお任せです。(^^ゞ