今回はPushKeys()はちょっと棚の上に乗せておいてJump()についてだ。
この関数はページ、行、列を指定してカーソルを移動させる便利な関数だ。
記録マクロを使って文字を書き込むとすぐに出てくるアレだ。
わりと便利そうなので使っていたのだが、悪児さんから以下のような指摘を
受けてしまった。
一太郎マクロでは、Jump()は、ちょっと怖いのです。
予期せぬ誤動作の元になることがあります。
文字数で位置を指定するのですが、
プロポーショナルフォントが導入されて以来、
フォントに左右されるようになってしまいました。
特に罫線表では、1つのセルに入る文字数が、
フォントによって変わってしまうので、
入る文字によって、ジャンプ位置が微妙にずれ、
それが誤動作につながる可能性があるのです。
_| ̄|○うっ・・・ |
言われてみれば至極当然のことなのだが、くまぷーはまったく気づ いていなかった。くまぷーの参考にしている一太郎マクロ入門が等幅 フォント全盛時のDOS版Ver.5用だったと言っても単なる言い訳に しかならない・・・やはり、一太郎マクロのキモはカーソルを如何に 巧みに操るかだな・・・。 悪児さん、勉強になりましたたぜい!!サンクスです。m(__)m |
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