Excel Maniacs

K上先生、ストップ安！！

　K上先生はとても教育熱心な商業科の先生です。

容貌はボブサップのようですが性格は穏やかで、

他人に頼まれればいやとは言いません。

面倒な仕事でもにっこりと笑って引き受けてくれます。

今まで誰も作り手のいなかったN高の公式Webサイトも

彼がひとりで作りました。K上先生は本当に立派な先生です。

　さて、K上先生の趣味のひとつに株式投資があります。

商業科の先生ですから経済の動向にはとても敏感です。

なんでもソフトバンクの株を100万円で買って500万円で

売り抜けたこともあるそうです。まるでN高の北浜流一郎です。

　もちろん教育熱心な先生のことです。

けっしてギャンブル好きなどということはありません。

株式投資は商業教育に自らの体験を活かすための

実践活動のひとつなのです。生きた教育をするために身銭を

きって頑張っておられるのです。

　先生はまた、友達おもいな方なのでN高の同僚に

よく「俺に投資しない？２倍にして返してあげるよ。」などと

優しい言葉をかけていらっしゃいます。もちろん、くまぷーにも

同じように有難いお言葉をかけてくださいます。しかし、

くまぷーはなにせ、「くま」ですから弱気なのでせっかくの先生の

お言葉をいつも無にしてしまい申し訳なく思っておりました。

本人の話だけをきいていると連戦連勝で４００戦無敗の

ヒクソン・グレイシーも裸足で逃げ出すような大活躍のようでした。

　でも、こんな貧乏神のようなK上先生もたまには失敗します。

宮沢大蔵大臣（当時）の「長銀は絶対、潰さない発言」にのって

長銀株を１万株ほど、お買い求めになったそうです。

ご存じの通り、長銀は潰れてしまい、哀れK上先生の長銀株は

ただの紙くずになってしまいまし………えっ、何ですって?!

　紙くずにしてしまうのはただの人ですね。

流石に貧乏神のようなK上先生！！やることがちがいます。

くまぷーのような凡人には思いもよりません。

なんと長銀株にパウチッコをして生徒用の教材として

有効利用しているそうです。　(-_-;)

K上先生の株式投資総額は１０００万円以上。

但し時価は3００万円以下です。それでも元気なK上先生。(^。^)

一太郎マクロ初心者奮戦記Ⅱ・・・Word Find作成編開始

　一太郎マクロ初心者奮戦記Ⅱ・・・始まった。テーマは一太郎マクロを

使って何かまとまったものを作ろう、ということだ。具体的に言えば

以下の仕様で「Word Find」なるものを作る。

　　　　名前：WORD　FIND

　　　　機能：リストに入力した単語を１２×１２のマス目に

　　　　　　　　ランダムに配置する。

　　　　詳細：単語は２０個まで。

　　　　　　　：単語配置は右から左、左から右、上から下、下から上、

　　　　　　　右下から左上、左上から右下、左下から右上、右上から

　　　　　　　左下の８方向にランダムに配置する。

　　　　　　　：ブランクのマスにはオプションでランダムにアルファベットを配置する。

　　　使用ソフト：一太郎２００５

とりあえず、１２×１２のマスと単語リストを作ってみた。

罫線機能を使っただけだけど・・・イメージはこんなかんじかな．．．

   

学級通信･･･１年１組のみんなへ

クラスのみなさん、入学式から約一週間が過ぎました。 ○高ライフは快適でしょうか？高校の3年間はあっと言う間に 過ぎてしまいます。その体感速度はおそらく中学校時代の 2倍速、小学校時代の3倍速でしょう（当社比）。 　実は入学式から何日も過ぎてはいないのだけれど先生方は もう君たちの修学旅行の計画を立て始めたり、卒業アルバムの ことも検討し始めたりしています。「2年後、3年後のことなのに ずいぶん気が早いなぁ」と思ったひとはいませんか？ 良いものを作ろうと思ったら、それなりの時間が必要なのです。 　さて、みなさんの2年後、3年後はどうでしょうか？ 「良いもの（すてきな私）を作ろうと思うなら、それなりの時間が必要です。 「少年老い易く学成り難し」と言います。 若者もうっかりしていると何もしないうちにすぐに爺さんになってしまいます。

おまえみたいにな！ というつっこみはご勘弁。(^^ゞ

ま、私のことは棚の上に置かせてもらって、話を前途有望な みなさんのことに絞らせていただきます。 年寄りは自分が二度と若返ることはできないことを 知っていますが若者は往々にして自分が年をとるということを忘れがちです。 ここはひとつ目標を持って帰らないこの貴重な季節（世間では 青春とも言っています）を有意義に過ごして欲しいものであります。

※…少年老い易く、学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず 南宋（昔の中国）の朱子という偉い学者の言葉。柔らかい頭を持つ若いときにこそ寸暇を惜しんで学問や仕事に打ち込まなければならないということ。