Excel Maniacs

学級通信・・・アルバイトを考える前に

★アルバイトを考える前に 　君たちは意識していないかもしれませんが、働いてお金を稼ぐこともなく単に勉強だけをしていても許される季節、スポーツに汗を流していてもOKな季節は今ぐらいです。あと数年もすれば「学生」という特権階級ではなくなり、特に多くの男子は６０才の爺さんになるまで、いやでも働いてお金を稼がなければなりません。定職につかずにぶらぶらしていれば女房からは「※甲斐性なし」と罵られ、世間からは「ぷーたろー」と後ろ指を指されることになってしまいます。 　繰り返して言いますが、働いてお金を稼がないでも肩身の狭い思いをしないで済むのは今だけなのです。くまぷーだったら、わずかばかりのお金でこの大事な時間を切り売りするなんて絶対にゴメンです！

今しかできないことをやりましょう (^_^)b。

★そうは言っても・・・ 　そうは言っても中には働いて家計を助けたり、自分の学費を稼がなければならない者もいます。 ○高では原則としてアルバイトは禁止されていますが、家計を助けるためにするアルバイトは例外的に認められることがあります。 　ただ当然のことながらバイトをすればその分の時間がなくなりますから、普段の生活に歪みがでてくることがあります。具体的に言えば遅刻をしたり、授業中に居眠りをしたりなどです。ですから、しないで済むのならバイトはしないほうがいいと思います。そこで○高では苦学生を助けるために各種の奨学金が用意されています。条件が合えば奨学金を利用することができます。

奨学金名 資格 貸与金額 書類提出期限 １ 財団法人○○基金 高等学校在学生 月額2万円 5/25(水) ２ ○○山××寺 県内高等学校在学生 月額9千円 5/９(水) ３ 日本学生支援○○ H16年度までに入学した高校生 月額1万8千円 5/13(金)、6/3（金）

尚、１組でも何人かアルバイトの申請書類を持って行ったものがいますが、書類を提出した者はまだいません（4/20日現在）。

(●`ε´●): 無断でバイトしちゃダメだよ！

※甲斐性なし：気力がなく頼りになりそうもないこと。また、そのような人。いくじなし。 　かいしょなし。

旺文社「国語辞典」改訂新版より

I沢先生,大いに笑う

  I沢先生はN高では珍しいMac派。自慢の愛機はPower Mac 520。

N高に赴任する前にディスカウントショップで2台限定のやつを

早朝5時から並んで8万円でGETしてきたと聞いています。

彼がN高に赴任してきてからすでに１１年になるので

パソコンとしては異例といえる程の長寿です。金さん、銀さんもマッ青です。

１１年前というとWindowsなど影も形もない頃でDOSやBASICが幅を

利かせていた時代です。その頃からMacはマウスで操作できるグラフィカルな

インターフェイスが実装されていたのですから当時としては先進的な

マシンだったと言えます。しかし、「駿馬も老いては駑馬にも劣る」という言葉のとおり、

白黒の画面や処理速度の遅さは今となっては痛々しささえ感じます。

　さて県下でも数学の指導には定評のあるI沢先生はこのMacで１１年間、

こつこつと教材を作り続けてきました。そのファイルは容量にして

優に百メガバイトを超えます。その汗と涙の結晶がこの老体Macの

ハードディスクに入っていることを知り、くまぷーは当然の如く心配になってI沢先生に

言いました。「先生、バックアップはとっているんですか？」

I沢先生とくまぷーはいっしょに旅行に行ったり、食事に行ったりと

親しくお付き合いさせていただいている仲です。その方の泣き顔は

見たくありません。くまぷーの問いに対してI沢先生は自信を持って答えました。

「くまぷー、大丈夫だよ。しっかり、PDにバックアップしているから」

「I、I沢先生.．．．ぴ、ぴーでぃーです．．．か？」。PDとは松下が1995年にだした

読み書き可能な光ディスクで、６４０メガバイトの読み書きができます。

これも当時としては大容量だったのですが、ぜんぜん普及せず、

いつの間にか消えていった規格です。もう、このへんのパソコンショップには

PDなんておいてありません。アキバに行っても見かけません。

近くのヤ○ダ電気に行って「PDありますか？」と聞いたら、店員に「PDって

何ですか？」と言われてしまったほどです。I沢先生、PDは絶滅種なのです。

鴇みたいなものなのです。

　PDはCDを読み込むだけでなく大容量の書き込みもできるということで、

I沢先生のご自慢でした。でたての頃に買ってまわりのみんなに

よく自慢していたことをくまぷーは覚えております。しかし、でたての頃に

買ったということはこのPDも高齢のはずです。ハードディスクもPDも

駆動部をもつ、いわゆる回転ものです。５年もすればいつ何時、逝ってしまっても

何の不思議もないのです。

　「先生、できるだけ早く他のものにバックアップしてください。

先生のPDドライブが壊れたら、いくらディスクが光ディスクであっても

読み出せません。PDにバックアップをとることはほとんど意味がありません！」

　くまぷーはI沢先生に赤心からご忠告申し上げました。でも常にご自分の

ことよりもまず他人のことを第一に考えてしまう先生のことですから、

アメリカが戦争を起こすかもしれないというこのときにご自分のデータが

吹っ飛ぶことなどはどうでもよいことなのでしょう。笑って取り合ってくれません。

　くまぷーはこの「I沢先生、大いに笑う」の巻に続き、「後悔先に立たず」の巻

あるいは「だからあれ程言ったじゃない」の巻を近いうちにみなさんに

お届けできそうな気がします。　　　　　　　　　　　（2003年、早春記）

時間割自動作成(10)

【´･ω･`】：さあ、いよいよ最終バージョン、プロトタイプⅢの公開だ。

(●`ε´●)：どんな仕様だったっけ？

【´･ω･`】：仕様は以下の通りだ。

• あらかじめ特定の科目を特定の曜日の特定の時間に組み込める。
• 同じ科目を同じ日に２時間履修することの無いようにする。
• ２時間続きの科目を設定できるようにする。

【´･ω･`】：今回はプロトタイプⅡに、２時間続きの科目を設定できる機能を

　　　　　付け加えた。画面は下のようになる。

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使い方は・・・

1. 科目名を設定し・・・
2. 単位数を設定・・・（30単位になるように）・・・
3. 二時間続きにしたい科目には１を入力・・・
4. マクロ「時間割作成03」を実行。

サンプルファイルを用意したので試して欲しい。

snsSample011.lzhをダウンロード