【´・ω・`】:ToraScan.exeを変更した。
(●`ε´●):どう変えたんだ?
【´・ω・`】:認識率を高くしたが、画像サイズの適正化を外したんでマウスでの領域指定が多少、やりにくくなった。そこは勘弁してほしい。
★準備
同一フォルダ内に、フォルダ(orignal_files、src_test)とファイル(ToraSCan.exe、ToraOCR.exe)が在るのを確認する。
★手順: お試し用サンプルファイルを使って実際にやってみましょう。
1. サンプルファイルが連番になっているので、フォルダorignal_filesにファイルを11枚全てコピーします。
2. ToraScan.exeを実行すとフォームが表示されます。後は「ファイル」メニューを上から順番にやっていきます。
3.メニュー「ファイル」から「サイズ適正化」をクリック。
4.ダイアログから0710_10_000.jpgを選び、開く。
0710_10_000.jpgは模範解答である。
5. 「枠斬り開始」をクリック。マウスでドラッグして領域指定。適切に指定出来たら「ENTER]を押下。
今回の練習では「採点斬り」の作法に従い「氏名」を最初に領域指定し、その後に1問から10問までを処理する。
6. 11か所の領域指定が済んだら「枠斬り終了」をクリック。
7. 「猫を呼ぶ」をクリック。ウィンドウ「猫の手」が表示される。
解答用紙の数は11枚なので「用紙枚数」は11に、領域指定は11か所なので「切り取り枠数」は11にする。入力する数字は半角。
8.「フォルダQ000内のSeito000を選択」をクリックする。
ダイアログが表示されるのでSeito000.jpgを選択し開く。
フォルダQ000はTraScan.exeと同じフォルダに作られている。
9. ウィンドウ「猫の手」の「(=^・^=):読み取るにゃ!!」をクリックする。猫が仕事をしてExcelに結果が表示される。
【´・ω・`】:今日はここまでね。ここまでできれば自動採点はできたも同然。
(●`ε´●):ここで出てきたファイルは下の圧縮ファイルに入っているから良かったら遊んでくれ。
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