教員相手の講座で「時間割を作る」というと、たいていの場合「時間割の枠」を作ってそこに科目やら教科担当者の名前を打ち込んでハイ終わり、というものがすべてだと思います。つまり、やることはせいぜい罫線の引き方の練習ですね。それでは「教員のための三四郎活用術」でわざわざ取り上げる意味がありません。ここではあくまでも「師楽」のように時間割の自動作成を目標にします。ただ「師楽」は1式17万円もする高価なソフトです。おそらく開発費用は優に数千万円以上かかっているはずです(うっかりすると億単位かも)。さすがにくまぷーでも「師楽」並のものをちょちょいと作るというわけにはいきません(でもそれなりの開発費用をだしてくれるスポンサーが現れればがんばりますが...)。 ここでは最終的には下のような機能を持った時間割プログラムを作ります。
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「師楽」には比べることもできないような本当にちゃちなものですが、ここでやるものをしっかりと身につけた人は根性と気合いと時間さえあれば、きっと「師楽」のような時間割作成ソフトがつくれるようになると思います。 くまぷー |
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