以下の文はくまぷーが2003年2月19日に書いたものです。
当時は、くまぷーの周りではWordを使っていらっしゃる方よりも
一太郎を使っている方の方が多数派で、まだ一太郎が標準でした。
もちろん、くまぷーも一太郎を常用していました・・・。
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2月7日に一太郎がバージョンアップして「一太郎13」になりました。
そのキャッチコピーは「一太郎史上最強の一太郎」です。「
一太郎史上」というところがなんとも泣かせます。そもそも最新のものが
最強でなければわざわざお金を出す人などいません。
ワープロはとうに機能的には完成しています。一昔前でしたら
一太郎のようなメジャーなワープロソフトがバージョンアップすると
たくさんのパソコン雑誌が特集記事を組んで機能強化した点や新しい機能を
アピールしたものです。
ところが一太郎の特集記事を組む雑誌など今や見あたりません。
目を引く新機能もないので、ユーザーもあまりワープロソフトに
関心を示さないことを雑誌の編集者たちも知っているからでしょう。
くまぷーは一太郎を使っていますが、機能的に何の不満もありません。
一太郎はいいソフトだと思います。ですからVer.8以降を持っている人は
買い替えなくてもいいかと思います。Ver.7は動作が変に重くて嫌いです。
Ver.6は16ビットなのでファイル名に制限があります。問題外です。
しかし、学校で仕事に使うのなら、大胆に言えば一太郎のVer.3でも十分だと思います。
しかし現在ワープロソフトを持っていなくて、これから何かワープロソフトを
買おうか、と考えている人にはVer.13はお勧めです。
とくにWord2002を買おうかな、と思っている人は一太郎Ver.13を買いましょう。
理由は・・・
(1)値段が多少安い。
(2)VBAを使ったマクロウィルスの標的にならない。
(3)複数のパソコンにインストールすることが条件付きだが認められている。
(以下はJUST SYSTEM のFAQより)お客様のみがご使用される場合は、同時に
ソフトウェアを起動しないという条件で他のコンピュータにソフ トウェアを
セットアップして、使用することが認められています。
それにひとつ、目を引く新機能があります。それは「文語モード変換」機能です。
正確に言えばこれはATOK16の機能であって一太郎の機能ではないのですが…
国語の教員は試してみるといいかもしれません。誰か人柱になって下さい。
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