さて前回のサンプルファイルのコードをよく見てもらえば
下のようになっているのがわかると思う。
実はすでにマス目の初期化コードは組み込まれていたのだ。
下記のコードの2行目から4行目(赤い部分)の
行頭の感嘆符「!!」を削除してもらえば
コメントアウトされていたコードが有効になる。
一太郎マクロでは行頭に「!!」またはREMを
付加することによってコードを無効にすることができるのだ
Jump(1,4,2)
!!範囲選択開始(7)
!!Jump(1,15,73)
!!削除(1)
For %Y = 1 To 12
For %X = 1 To 12
Randomize(ThisTime())
%num = Int(Rand() * 26) + 97
Insert( Char(%num))
if %X < 12 Then
RightCell()
End If
Next
DownCell
LeftCell(11)
Next★範囲選択の仕方
(1)Jump命令などによって範囲の始点にカーソルを移動させる。
(2)「範囲選択開始(単位)」命令を発行する。
尚、単位は(省略は1)
1 文字 2 行 3 段落 4 ページ 5 ブロック 6 単語 7 セル 30 すべてを選択
(3)Jump命令などによって範囲の終点にカーソルを移動させる。
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