昨年末、大掃除をしていたら、戦前の夏休み宿題帳「ナツヤスミノトモ」が見つかった。
この「夏休みの友」は奥付によると・・・
昭和十年七月五日印刷
昭和十年七月十日発行
定價金五錢
編纂者 東京府靑山師範學校内
東京府立師範學校同窓會
代表者 理事長 横島常三郎
・・・と書かれている。
昭和20年3月10日の東京大空襲の戦火にも耐えて
非常に良い状態で保存されていた。
資料的価値があるような・・・ないような・・・
若いときは覚えようとしなくても何でも簡単に覚えられた。
それが、だんだん覚えようとしないと覚えられなくなり
今では、覚えようとしても覚えられなくなってきた。
悲しい・・・(T.T)
「僕」は通例、1人単数であるが、2人称の「僕」も普通に使われる。
例(男の子に向かって)ボクの名前は?
誤)What is my name?正)What is your name?
いや~、日本語の学習者もタイヘンだな・・・
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