【´・ω・`】:ブログのコメントにも書いたことだが、三四郎でやると
「腕試し」の問題でもなかなか、すっきりと解けない。
ある意味、三四郎のほうがエクセルより楽しませて
くれた。「腕試し」の問題はこちらを参照。「腕自慢」の
問題はこちらを参照。
(使用ソフト 三四郎2005)
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★腕試しA
これは瞬殺。「割引価格は、1円単位を切り捨て、10円単位とします。」ということなので、Rounddownを使い、第2引数を-1にすればよい。
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★腕試しB
エクセルであれば、CountIfを使って何事もなく解けるのだが、
三四郎のCountExactは文字列に対してしか使えない。
従って、作業列を使わないで解くには、データベース関数を
つかうか、SearchとCountの複合技で攻めることになる・・・
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★腕試しC
これもエクセルであればSumIfを使って一発なのだが
残念ながら、三四郎にはSumIfにあたる関数がない。
すっきりとした式にならなかった・・・(-_-;)
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★腕自慢Q1
この問題に関してはExcelにはない三四郎特有の荒技を
使っている。下は「合計金額」を出す式だ。
=Index(G6:G9,1,Code(C5)-64)+If(C6>+F12,25,30)*C6
赤字の部分に着目して欲しい。C6には名刺の枚数、F12には
文字列「50枚まで」が入力されている。つまり、C6>+F12は
数値と文字列の大小を比較しているのだ。Excelではこんなことは
できないけれど、三四郎では文字列が数値で始まっている場合
その数値だけを取り出してくれるのだ。恐るべし、三四郎!!
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★腕自慢Q2
腕自慢Q1では三四郎がExcelを凌いでいたが、腕自慢Q2では
三四郎の弱点がでてしまった。三四郎にはExcelのMatch関数に
あたる関数がない(と思う)。それに配列数式もサポートしていない。
(ま、配列数式は実用上はなくても全く困らないが・・・)
三四郎でExcelと同等のものを作るにはかなりの忍耐?が
いるだろう・・・我はと思わん勇者は是非三四郎を使って
重複氏名対応の作品を仕上げていただきたい。(→きっちーさん&
悪児さん (^o^))
ちなみにくまぷーのは重複氏名には対応していない( ̄^ ̄)
偉そうに言うことではない バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
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★腕自慢Q3
ここでもQ1同様、三四郎の得意技、数値と文字列の直接比較を
使って月刊誌の発売日をチェックしている。繰り返すが
三四郎では・・・A1に30円、B1に50枚、C1に数式=A1*B1なんて
するとC1にちゃんと1500と表示されるのだ。(゜◇゜)ガーン
・・・ところで全くの憶測だが、この荒技を実装するために
CountExactで数値を扱うことを犠牲にしたのかもしれない。
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