Excel Maniacs

条件付き書式？で画像を切り替える 4

誰でも考えることだが．．．の巻
アドレスを直接書き換えれば画像を切り替えられることはわかった・・・ べべちゃんは実験のために下図のようなワークシートを用意した。 画像１、画像２はそれぞれB1：C8、D1：E8の上に配置した・・・ 次にやりたくなるのはセルの値によって画像を切り替えること・・・ 　例えばA1が１ならば画像１を画像３に表示し、１でなければ画像２を表示する・・・ 　 当然、やりたくなるわなぁ・・・(・.・) そんなことができればちょっとかっこいいし・・・ (●`ε´●)：そんなの簡単だよ。画像３のアドレスを「=B1：C8」にすれば画像１が、「=D1：E8」にすれば画像２が表示されるんだよな？ 【´･ω･`】：そうだよ。 (●`ε´●)：だったら、画像３のアドレスを「=IF($A$1=1,B1：C8,D1：E8)」にすればいいはずだ。 　べべちゃんは画像３を選択すると式を数式バーに入力した・・・ 　べべちゃんは自信を持って「Enter」を押した・・・ 　しかし、無情にもエラーになった・・・ べべちゃんは思った・・・やはり世の中は甘くはなかったと・・・。
（初出　2006/02/10）

条件付き書式？で画像を切り替える 5

いろいろ試してみるもんだ--結果オーライ--の巻
べべちゃんは上のようにIF関数を使って画像の切り替えを目論んだ．．．。しかしものの見事に失敗した。数式の入力ミスがないか、何度も見直したがムダだった。 　べべちゃんはちょっと式を変えて試してみた．．．。アドレスに引用符をつけてみた．．．。 ＿|￣|○ また、エラーになってしまった．．． べべちゃんは挫けそうになったが、もう一度エラーメッセージを見てみた．．．。 入力した文字列は参照名または定義名として正しくありません。 (・。・) あ．．． 入力したのはIF関数だから．．． 定義名として 定義名として 定義名として 定義名として 定義名として 定義名として ひょっとしたら．．．。 なかなかあきらめないのが べべちゃんのいいところであった．．． ☆☆(゜-゜)ウンッ☆☆ べべちゃんはひらめいた！！ 「名前」を定義したらどうだろう？ べべちゃんはさっそく試してみた．．． ※=IF($A$1=1,B1:C8,D1:E8)　アドレスに引用符無し。名前定義の際には画像３を選択する。画像３を選択してないのであれば式を=IF($A$1=1,$B$1:$C$8,$D$1:$E$8)と全て絶対参照にしておく。 　 　めでたし、めでたし。あきらめずにあれこれやってみるもんだ．．．。 べべちゃんの座右の銘は結果オーライ．．．だった。
（初出　2006/02/11）

条件付き書式？で画像を切り替える 6

画像リンク･･･実務で使うなら・・・-の巻
(●`ε´●)：画像のリンクでうまいことができるぜ。 【´･ω･`】：なんだい？ (●`ε´●)：例えば、セルが空欄の時に斜線を引く。 【´･ω･`】：それはいい考えだね。いろいろな書類で空欄時に斜線を引きたいのにそれができないから、無理矢理スラッシュで誤魔化しているワークシートをよく見かけるね。 (●`ε´●)：下のようなかんじだな。 (●`ε´●):：条件付き書式では斜線が使えないから、空欄時にセルに斜線を引くにはVBAを使わなければできないと思っているひとがけっこういるみたいだな。 【´･ω･`】：ところが、こんなのは今回の技を使えばマクロを使わずとも簡単にできちゃうというわけだ。 (●`ε´●)：なんでも工夫はしてみるもんだ。
（初出　2006/02/14）