【´・ω・`】:実は今回の「暗号化・復号化」は「暗号化・復号化(5)」と
「暗号化・復号化(6)」で書いたAlt + x で文字コードを文字に、
または文字を文字コードに変換できることに気づいたところから
全てが始まった。
(●`ε´●): 「これは遊べる!!」と喜んでいたな。
【´・ω・`】:うん、「くまぷー」が「304F307E307730FC」になるのは
暗号を連想させた。一文字一文字、手で変換するのは
かったるいから、VBAで自動化しようというのは当然の
なりゆきだった。とりあえず記録マクロで調べてみると
流石、ワード!!ちゃんとこれに対応するメソッドが
用意されていたのだ。
(●`ε´●):それが「ToggleCharacterCode」というわけだな。
【´・ω・`】:うん。それでは、まずはマクロ「暗号化」の考え方から
1.暗号化したいテキストの最初から一文字ずつ
「ToggleCharacterCode」を実行する。
2.その際、制御文字は無視する。
3.文字コードのままでは暗号化と言えないと
いうことであれば、3を@というように置換してやる。
つぎにマクロ「復号化」の考え方を・・・
1.上記3でやった反対の操作をおこなう。
たとえば@を3に置換する。
2. 先頭から4文字ずつひとまとめにして
「ToggleCharacterCode」をかましていく。
3.その際、制御文字は無視する。
(続く)
コメント