【´・ω・`】:前回は記録マクロで作られたコードを下のように編集したところまでだったな。
Range("B5")=1
Range("C5")=2
Range("D5")=3
Range("E5")=4
Range("B6")=5
Range("C6")=6
Range("D6")=7
Range("E6")=8
Range("B7")=9
Range("C7")=10
Range("D7")=11
Range("E7")=12
Range("B8")=13
Range("C8")=14
Range("D8")=15
Range("E8")=""
(●`ε´●):ああ。
【´・ω・`】:記録マクロではセルを指定するときに
Range("セル番地")
という形式を使っているが実はもう一つ、セルを
指定する形式があるんだ。
(●`ε´●):それは?
【´・ω・`】:Cells(行番号, 列番号) という形式。
A列、B列、C列をそれぞれ1列、2列、3列と考えて
Range("B3")ならばCells(3,2)
Range("C2")ならばCells(2,3)と表すことが出来る。
(●`ε´●):すると上の16行のコードは下のように書けるわけか?
Cells(5,2)=1
Cells(5,3)=2
Cells(5,4)=3
Cells(5,5)=4
Cells(6,2)=5
Cells(6,3)=6
Cells(6,4)=7
Cells(6,5)=8
Cells(7,2)=9
Cells(7,3)=10
Cells(7,4)=11
Cells(7,5)=12
Cells(8,2)=13
Cells(8,3)=14
Cells(8,4)=15
Cells(8,5)=""
【´・ω・`】:うん。
(●`ε´●):Range()形式ならどのセルを作業対象に
しているか一目で分かるがCells()形式にすると
わかりにくくなった気がするな。こんなことをして
何かいいことがあるのか?
【´・ω・`】:うん。おおいにあるんだ。
(続く)
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