前回、エクセルでフリガナをキーにして昇順にソートすると
ナガヤマアキオの方がナカヤマシゲオよりも先に来るということを
示しました。
文字でソートをする場合、左側から1文字ずつ比較します。
エクセルは濁音と清音を区別しないのでナガヤマと
ナカヤマはエクセルにとっては同じものです。従って
次の文字、アキオの「ア」とシゲオの「シ」の比較になります。
「ア」の方が「シ」よりも先なのでナガヤマアキオの方が
ナカヤマシゲオよりも先に来るということになります。
(●`ε´●):おい、それじゃあ名票を作るのにどうしたら
いいんだ?
【´・ω・`】:もしも下図のように並べたいなら三四郎を
使って「JISコード順」か「Unicode順」を指定して
ソートすればいいよ。
先日はかなのFunction ありがとうございました。
ところで,濁音の話ですが,区別しない方が正しいというのが私の認識なのです。間違っているのでしょうか?
職場では,濁音は後にせよと言われて,しようがないなあ。辞書はそんな順だったかな?と思っているのですが
投稿情報: yamato | 2007年4 月 3日 (火曜日) 午後 10時14分
日本語を並べる基準には
これでなくてはならないというような
絶対的な基準はないようです。
ただ、学校現場では静穏よりも
濁音を後にするような傾向があるように
思います。全国調査をしたわけでは
ないので確たる根拠はありませんが・・・。
ちなみにlotus123や桐もエクセルと
同じような結果になるはずです。
投稿情報: くまぷー | 2007年4 月 3日 (火曜日) 午後 10時51分
濁音を後にするのは,ワープロの名残ではないかと思っていました。かつて一世を風靡した卓上のワープロ専用機はJIS順なので,その方法しかなかった。MSDOSの123の時代もJIS順しかできなかった。桐だけがその両方が出来た。しかし,桐を使う人はいなかった。
投稿情報: yamato | 2007年4 月 4日 (水曜日) 午後 12時38分
yamatoさん、こんにちは。
>桐だけがその両方が出来た。
そうだったんですか。
不確かなことを書いてしまって
申し訳ありません。
>MSDOSの123の時代も・・・
実はMSDOS全盛の頃は
あまり知りません。(^^ゞ
lotus123R23jの頃は
印刷の設定も満足に
できず、他人に頼んでいました。(-_-;)
投稿情報: くまぷー | 2007年4 月 4日 (水曜日) 午後 02時21分